11課 教会(聖徒)の携挙と7年患難


◎本文聖句
ルカ213436

◎関連聖歌 392章、163

◎暗証聖句 “しかし、あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つこ
         とができるように、いつも油断せずに祈っていなさい”(ルカ
2136

◎参照聖句 ダニエル927 黙示録 310 41

◎目標 1)教会が 7年患難を経験しない理由が何なのか調べましょう。

            27年患難を充分に避けて神様の前に立つことができる方法が何なのか調べましょう。

◎勉強する内容 

イエス様の御からだである教会は 7年患難を経験しません。教会が 7年患難を経験しない理由は何でしょうか?今日は 7年患難に対する聖書的な根拠と教会が 7年患難を経験しない理由が何なのか調べましょう。


1.教会が
7年患難を経験しない理由

一番目、イエス様がすでに審判を受けたからです。
イエス様はすべての人類の罪を贖うために十字架で身を引き裂き、血を流してすでに神様の審判を受けました。ですから、キリストのからだである教会とその各部分である聖徒たちが(参照、エペソ
123;コロサイ118 再び 7年患難を経験する必要がないのです。

もし、キリストのからだである教会がこの7年患難を経験するようになったら、イエス様の身が二度審判を受ける結果になります。それで教会は 7年患難を経験しないのです。しかし、神様に逆って信仰を裏切った人々はこの患難を経験するようになります。


二番目、イエス様はノアの時とソドムとゴモラの時を比喩にあげ、教会が
7年患難を経験しないことを例証してくださいました。

神様はノアの時代に人の罪悪が世の中に満ちて人々のすべての計画がいつも悪いだけなのを見て嘆きながら洪水で地の上のすべての万物を除いてしまうことに決心されました(参照、創世記65-7)。しかし、神様は当時義人だったノアの6人の家族は箱舟で避難させて守ってくださいました。

ところでイエス様も“人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです”(マタイ2437)とおっしゃいました。これは神様がノアの時に洪水から彼の家族を守られたように、この世の中に 7年患難が臨む前に聖徒を空中に引き上げ、患難を経験しないようにすることをおっしゃったのです。

神様はソドムとゴモラ城を滅ぼす時にも城に硫黄と火を下す前にロトと彼の家族を城の外に導き出して逃げるようにされました。このように神様はイエス様の血潮で義と認められた聖徒たちは患難からのがらさせます。
 

三番目、ヨハネ黙示録から教会が7年患難を経験しないことが分かります。
ヨハネの黙示録
1章から 3章までには ‘教会’と言う言葉が七回以上出ます。しかし 4章から 19章までには ‘教会’と言う言葉が一回も出ません。もし教会が 7年患難を経験するようになったら 7年患難に関する内容が記録されているヨハネ黙示録6章から 19章の間に ‘教会’と言う言葉が少なくとも何回かは出るはずなのに、一回も出ていません。只、‘聖徒’と言う言葉だけがたびたび出るだけです。ここでの聖徒はイエス様が空中に再臨なさる時に引き上げられず、地上に残っている聖徒たちを示します。ですから、聖霊の油を準備した聖徒は皆 7
年患難が臨む前に空中に引き上げられるので、地上で患難を経験しないということが分かります。


四番目、教会が
7年患難を経験しないという事実を聖書多くの所で証明しています。
ルカの福音書21章
36
節を見ると、イエス様が弟子たちに“あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい”とおっしゃっています。

もし、私たちが 7年患難を経験しなければならないのなら、イエス様が 7年患難の時よく耐える覚悟をしなさい。”と頼んだはずです。しかし、イエス様は “あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい”とおっしゃいました。

また、Tテサロニケ1 10節を見ると “また、神が死者の中からよみがえらせなさった御子、すなわち、やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエスが天から来られるのを待ち望むようになったか、それらのことは他の人々が言い広めているのです”と記録されています。このようにイエス様は ‘やがて来る御怒り’、すなわち 7年患難で‘私たちを救い出してくださる方’です。

黙示録 310節にも “あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう”と記録されています。イエス様はフィラデルフィヤ教会に将来世界中に臨む試験の中から守るとおっしゃったのです。ここで ‘守る’と言う言葉は7年患難を‘経験する’と言う言葉とは全然違います。イエス様は私たちを試験の時に守ってくださると言われ、試験の時を経験しなければならないとはおっしゃいませんでした。キリストを信じて聖霊で生まれ変わった聖徒たちが 7年患難の前に空中に引き上げられることは‘携挙’の事件です。この携挙は引き上げられる聖徒において一番光栄溢れる祝福された事になるでしょう。


2.
7年患難に対する聖書的根拠

携挙された聖徒たちが子羊イエス様とともに空中で7年間婚礼をするうちに地上では 7年患難’が続きます。‘7年患難’に対する聖書的な根拠はダニエル 9章に記録されております。ダニエル 9章には‘70週’に関する内容が記されています。

ところで 9 26節までは69週に関する内容が出てくる途中 27節に行って急に ‘70週’に関する内容が出ます。すなわち、ダニエル 927節を見ると “彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげ物とをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現われる。ついに、定められた絶滅が、荒らす者の上にふりかかる”と記録されています。ここで一週の間は7日であり、これは 7年を示します。この 7年が‘7年患難’の根拠です。

また、ダニエル 927節には ‘彼’はローマ王を示します。末世に現われるローマの王はユダヤ民族とともに7年の間契約を結ぶが、 3年半でその契約を破ってユダヤ民族を迫害するでしょう。この時この地球上に空前絶後の患難が臨んで多くの人々が死にます(参照、黙示録 16章)。

しかし、聖霊の油を準備した聖徒はこの患難を経験しないで携挙されます。なぜなら、イエス様が私たちのために十字架ですでに審判を受けたからです。ですから、イエス様は私たちにその日を ‘のがれるために準備していなさい’と言わないし、その日を充分に‘のがれるように’油断せずに祈りなさいとおっしゃったのです。


◎聖書研究

1.教会が 7年患難を経験しない理由は何ですか(勉強する内容参照)?

2.7年患難に対する聖書的根拠は何ですか(勉強する内容参照)?


◎交わりと適用

1.私たちが 7年患難をのがれるために準備しなければならないことが何なのかお互いに話して見ましょう。

2.あなたは神様が空中に臨む時に引き上げられる用意が出来ていますか?