課 神様の御使いである天使
 

◎本文聖句: ヘブル 1:1~14

◎関連聖歌: 9章、25

◎暗証聖句: “御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされたのでは
        ありませんか”
(へブル
1:14)

◎参考聖句:出 エジプト2320~21ルカ 1:19

◎目標:1) 天使も神様の被造物であることを知りましょう。

      2)天使の職位と任務に対して調べましょう。

◎勉強する内容

私たちは成功的な信仰生活をするために霊の世界に対しても知るべきです。霊の世界には神様の御使いとして神様に仕える天使たちと神様 に対敵するサタンが存在します。今日は神様の御使いである天使に対して勉強します。

 

1.天使はだれでしょう
天使は神様によって造られた被造物です。彼らがいつ創造されたかは正確にわかりませんが、人間が造られる前から存在していたことは明らかです。彼らの中、三分の一は堕落した天使のかしらルシファーに惑わされて神様に反逆しましたが、彼らがすなわち悪しき天使、すなわち悪霊たちです。

このように天使も神様によって造られた被造物ですので、私たちの礼拝の対象になったり、彼らを拝んだりしてはいけません (参照、黙示録19:10;コロサイ2:18)

天使は神様に仕える霊的な存在です。ですから、時間と空間の制約を受けないだけでなく、私たちの肉眼で見ることも出来ません。ただ、神様の特別な目的がある時には私たちの感覚に識別することができる姿で現われたりします(参照、創世記19:1~3)

また、天使は霊でありますので、死にません。キリストは “この世の子らは、めとったり、とついだりするが、次の世にはいるのにふさわしく、死人の中から復活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。 彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです”(ルカ 20:34~36)とおっしゃいました。

天使の数は多いですが(参照、ルカ 2:13;へブル 12:22) 人々のように種族繁殖によってその数が増えたりはしません。彼らは肉体を持った存在ではないからです。

 

2.天使の種類

一番目、天使のかしらがあります。
その名前はミカエルといい
(参照、ユダ1:9)、ヘブライ語で ‘主のようなモノ’という意味を持っています。この天使は聖書にイスラエルを護衛する天使として描写されていますし(参照、ダニエル12:1)、将来キリストが再臨なさる時、大きい音で叫ぶでしょう。Tテサロニケ4 16節を見ると “主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身が天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり”と記録されています。


二番目、神様の御使いであるガブリエルがいます。
ガブリエルはヘブライ語で
‘神様の英雄’ または ‘能力のある者’という意味です。ガブリエルの重要な職務は神様の慈悲と約束を伝える事です(参照、ルカ 1:19)。彼はダニエルに ‘最後の時’のための神様の御心を知らせましたし(参照、ダニエル8:15~16)、特別にバプテスマのヨハネの出生とイエス様の乙女の誕生を伝えた天使です(参照、ルカ 1:1926~38)


三番目、ケルビムがあります。
ケルビムはエデン園のいのちの木を守って
(参照、創世記 3:24)、荒野の幕屋で贖いのふたを守ったし(参照、出 25:18-20)、神様の御座を守りました(参照、詩篇99:1)。このようにケルビムは人間の行為に対する神様の報応や贖いの目的と係わる地位が高い天使です。


四番目、セラフィムがあります。
セラフィムは天の神様の御名と御品性をほめたたえる事をします。また、神様はセラフィムを遣わせ神様のしもべが悪を行うときにそれを咎めたり、悪を取り除いて罪を贖われたりします
(参照、イザヤ6:1~7)

 

3.天使の品性

一番目、天使は神様の御心に絶対従順します。彼らは敬虔な姿で神様を礼拜し、キリストと聖霊様に従うことで任せられた使命を充実に果たします (参照、へブル1:6)

二番目、天使は人間より賢くて知能が高いです。しかし、彼らも被造物でありますので、知恵や知識において有限です。そして、罪を犯すとか赦しを受けた体験がないので、罪赦されたことに対する感激や恩恵が分かりません(参照、Tペテロ 1:12)

三番目、天使は柔和で聖なる存在です。天使は柔和であるので、恨みを抱いたり、罪人を訴えたりもしません。Uペテロ2 11節を見ると “それに比べると、御使いたちは、勢いにも力にもまさっているにもかかわらず、主の御前に彼らをそしって訴えることはしません”とおっしゃっています。それだけでなく、天使は聖なる存在です (参照、黙示録14:10)。神様が聖でおられるので、神様に仕える天使たちもきよいのです。

 

4.天使の職分

聖書は “御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされたのではありませんか”(へブル1:14)と記されております。この天使たちは神様の民たちに仕えるが、子供から死んだ義人に至るまで仕えます(参照、マタイ18:10 ルカ 16:22)

天使は私たちに神様の答えを持って尋ねて来たりします。天使はコルネリオに祈りの答えを持って尋ねて来たし(参照、使徒10章)、ダニエルが自分の民族のために切に祈る時にも答えを持って尋ねて来ました(参照、ダニエル10)

しかし、私たちが聖霊様と天使を混同してはいけません。聖霊様は創造主神様としてすべての天使たちを遣わします。それで、聖霊様は私たちに答えと祝福と力を与えるために天使たちを用いる神様です。ですから、決して、天使を崇拜したりする ことはあってはならない事です。

天使たちの尊貴性は彼らが神様から神様の御心を持って来るというのにあります。しかし、いくら天からの天使でも神様の御言葉、すなわち聖書に記録された内容に反する福音を伝える時にはきっぱりと退けなければなりません(参照、ガラテヤ 1:8)。このように私たちが神様の御言葉に従って生きれば、御使いをも裁く権勢が私たちに与えられるのです(参照、Tコリント6:3)

 

◎聖書研究

1.天使はどんな種類があります?(勉強する内容参照)

2.天使はどんな品性を持っていますか?(勉強する内容参照)


◎交わりと適用

1.今日の勉強を通じて天使たちに対して新しく悟った内容をお互いに話して見ましょう。
2.あなたは ‘御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされた’ということを

 信じますか?