第24課 聖霊充満を受けましょう
 

◎本文聖句 : 使徒2:3742

◎関連聖歌 : 173章、169章

◎暗証聖句 : “悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマ
         を受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう”
(使徒 2:38)

◎参照聖句 : 使徒1:8 2:14

◎目標:1)聖霊充満を受けることは神様の御心であることを知りましょう

      2)聖霊充満を受ける方法を知りましょう

◎勉強する内容

 イエス様が昇天なさる前に弟子たちに “聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります”(使徒 1:8)とおっしゃいました。これは私たちが能力のある伝道者になるためには聖霊充満を受けなければならないことを示されます。今日は私たちが聖霊充満を受けることが神様のみこころであることと聖霊充満を受ける方法に対して勉強します。


1.私たちが聖霊充満を受けることは神様のみこころである

 主は私たちが聖霊充満を受けることが神様のみこころである事実を聖書を通じて明らかにされました。使徒の働き2章38節と 39節を見ると “悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。なぜなら、この約束は、あなたがたと、その子どもたち、ならびにすべての遠くにいる人々、すなわち、私たちの神である主がお召しになる人々に与えられているからです”と記録されています。

ここで ‘あなたがた’とは‘ユダヤ民族’を言い、‘その子どもたち’とは‘ユダヤ人の子孫’を言います。また ‘すべての遠くにいる人々’とはユダヤ人ではない他の民族、すなわち‘異邦人’を言います。ですから、イエス・キリストの名で水のバプテスマを受けて罪を許されると聖霊充満を受けることは全人類に与えられた神様の約束であります。

この約束は旧約時代の預言者ヨエルを通じて明らかにされました。ヨエル2章28節を見ると “その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る”と記録しています。ここで ‘わたしの霊’とは‘聖霊’を言い、また ‘すべての人’とは‘すべての民族’を言います。神様は預言者ヨエルを通じて人種や地位や身分の差別をされず、万民に聖霊充満の恵みを施してくださると約束されたのです。

ですから、今日もイエス・キリストを救い主として受け入れるすべての人はだれでも聖霊充満を受けることが出来、また聖霊充満を受けることが神様のみこころであることを覚えなければなりません。


2.聖霊充満を受ける方法


一番目、私たちが聖霊充満を受けるためには神様の約束の御言葉を信じなければなりません。神様は “終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る”
(使徒2:17)とおっしゃいました。ですから、神様が世の終わりを生きて行く私たちに聖霊充満をくださるという事実を信じなければなりません。

ヤコブ1章6節から 8節を見ると “ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。そういうのは、二心のある人で、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です”と記録されています。ですから、私たちが聖霊充満を受けたいのなら、神様の約束の御言葉を疑わずに信頼して、切に聖霊様を慕わなければならないのです。


二番目、私たちが聖霊充満を受けるためには徹底的に悔い改めなければなりません。私たちが神様の御前で悔い改めなければならない罪は二つです。その一の罪は不順従です。私たちがイエス・キリストを信じて救いを受ける前には神様を拒む罪を犯しました。私たちは長い間神様に不服して御言葉に逆う生活をして来ましたので、私たちの硬い心はなかなか打ち砕かれません。私たちの心が硬いときは主が働かれることは出来ないからです。私たちが悔い改めなければならない二番目の罪は、神様第一に仕えることができなかった罪です。私たちが救いを得て信仰生活をしながらも、第一に神様の国と義を求めない罪を悔い改めなければなりません。

このような悔い改めを通じて、私たちは心から神様の赦しに対する確信と平安があれば聖霊充満を受ける心の土台が用意されるようになるのです。


三番目、私たちが聖霊充満を受けるためには必死で祈らなければなりません。イエス様の弟子たちはオリーブの山でイエス様が昇天された光景を目撃した後 “エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい”(使徒1:4)と言うキリストの命令に従ってエルサレムに帰って来ました。そして彼らがマルコの屋根裏部屋に上がってお父さんが約束された聖霊を受けるためにひたすら祈り続けました (参照、使徒1:5、13、14)。その結果、彼らは遂に五旬節の日に聖霊充満を受けたのです
(参照、使徒2:1〜4)。ですから、今日も私たちが聖霊充満を受けるためには使徒時代の聖徒たちのように全心全力で祈らなければなりません。


四番目、私たちが聖霊充満を受けるためには忍耐しなければなりません。聖霊充満を受けるために何回か祈った後、答えがないとあきらめてしまいかちですが、そういう人は聖霊充満を受けることが出来ません。ですから、神様が聖霊充満をくださるまで忍耐しながら祈らなければなりません。本当に信仰があるかどうかは忍耐を通じて分かります。真の信仰を所有した人なら、最後まで忍耐して必ず、聖霊充満を受けるでしょう。


3.聖霊充満を求める時、気を付けなければならない点


一番目、聖霊充満を求める時、貪欲的な動機で求めてはいけません。ヤコブ1章15節は “欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます”とおっしゃいます。ですから、聖霊充満を受けて主にもっと仕えて、熱心に伝道するという正しい動機で求めなければなりません。


二番目、自分を誇ろうとする目的で聖霊充満を求めてはいけません。神様が私たちに聖霊充満をくださり、また、聖霊のさまざまな賜物をくださったのも私たちが誇るためではありません。ですから、私たちはただ神様の栄光のために用いるという心を持って聖霊充満と聖霊の賜物を求めなければなりません。
 

三番目、心が病んだ状態で聖霊充満を求めてはいけません。心身が虚弱になった状態で聖霊充満を求めれば悪霊がその心を占領しがちです。ですから、心身が虚弱になった人は、先に罪を悔い改めて、イエス様の血潮に頼って癒しを受けた確信を得た後、聖くて明るい心で祈らなければなりません。


四番目、聖霊充満を受けるために無分別に按手祈祷を受ける事を慎まなければなりません。悪霊につかれた人々に按手祈祷を受けて悪霊に占領され、苦しむ人々もいるからです。ですから、聖霊充満のために按手祈祷を受ける時は、按手する人の実を見なければなりません。それでまことに聖霊充満な人であることを確認した後、按手祈祷を受けなければならないのです。

 

◎聖書研究

1.私たちが聖霊充満を受けるためにはどうすれば良いでしょうか?(勉強する内容参照)

2.聖霊充満を求める時、気を付けなければならない点は何ですか?(勉強する内容参照)


◎交わりと適用

1.聖霊充満を受けた体験をお互いに話して見ましょう。

2.まだ、聖霊充満を受けることの出来ない区域員たちのために心を合わせて祈る時間を持ちましょう。