23課 感謝する人、幸せな人
 

◎本文聖句:Tテサロニケ512~22

◎関連聖歌:395章、307

◎暗証聖句: “いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。
                  これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです”
(Tテサロニケ5
16~18)

◎参照聖句: 詩篇5014~1523

◎目標 1) 主に感謝し、賛美する人生を送りましょう。

            2)恨みと不平は悪魔からのものであることを知り、捨てましょう。

◎勉強する内容

 人は自分の人生の態度と言語を通じて自分の住まいを建てます。ある人は感謝して賛美する人生の態度と言葉を通して ‘幸せの家’を建てるかと思えば、ある人は恨んで不平を言う人生の態度と言葉を通して ‘不平の家’を建てます。
今日は感謝と幸せな人生に対して勉強しましょう。


1.恨みと不平

 恨みと不平は悪魔の作戦第1号です。悪魔は恨みと不平を通 して私たちの人生を破壊します。恨みと不平は神様に対する不信仰と反逆行為です。アダムとエバが神様に背く罪を犯したのもまさにこの恨みと不平のせいでした。

ある日、悪魔がエバに尋ねて来て “あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか”(創3:1)と問いました。この言葉の中には悪魔がエバに恨みと不平を植えようとする試みが盛られています。

悪魔の質問にエバは “私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。』”(32~3)と答えました。

すると悪魔は再びエバに “あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです”(35)と言って恨みと不平を植えつける言葉を言いました。エバはこの言葉を聞いて心に恨みと不平が一杯になって神様が禁じた木の実を取って食べてアダムにもあげて食べるようにしました。その結果、アダムとエバは神様の呪いを受けてエデンの園から追い出されてしまったのです。

今日、私たちもないことだけを見て恨んで不平を言い始めれば、悪魔の作戦第1号に引っかかってしまいます。ですから、私たちはないことだけを見て、不平を言わず、あるものを数えて感謝する人生を生きなければなりません。


2.感謝する人生

 恨みと不平に打ち勝つ良い方法の中の一つは感謝する人生を歩むことです。それでは私たちがどのようにすれば感謝する人生を生きることができるのでしょうか?


一番目、イエス様の十字架の下に進み出れば、感謝する人生を生きることができるのです。
キリストは罪によって死ぬしかない私たちを救うために十字架で身を引き破かれて、血を流されました。神様はこの十字架を通じて私たちに五重の福音と三重祝福をくださいました。ですから、私たちがキリストの十字架の下に進み出れば、感謝する人生を生きることができるのです。
 

二番目、私たちの生活の中で明るい面を拡大して見れば、感謝する人生を生きることができます。
私たちの人生は明るい面も暗い面もあります。ですから、私たちが暗い面を拡大して見ずに明るい面を拡大して見なければなりません。私たちが明るい面を拡大して見れば、感謝する人生を送ることができます。


三番目、肯定的で創造的な口の告白を通して感謝する人生を生きることができます。
私たちの言葉は環境に影響を及ぼします。ですから、私たちが破壊的で否定的なものを言えば不幸な環境に処するようになります。小さな火種が大きい木を焼いてしまうように、私たちの破壊的で否定的な一言が私たちの一生の幸せを焼いてしまうこと になります
(参照、ヤコブ35-6)。しかし、私たちが肯定的で創造的な口の告白をすれば、清くて明るい人生を生きることができるのです。


四番目、友達をよく選択すれば感謝する生を暮すことができます。
人は誰も友達の影響を受けるからです。ところが、世の中には友達を誤って選択した結果、不幸な人生を暮す人々がたくさんいます。ですから、私たちは悪い友たちを遠ざけて、良い友達を近付けなければなりません。
Tコリント15 33
節を見ると“思い違いをしてはいけません。友だちが悪ければ、良い習慣がそこなわれます”と記されています。


3.感謝と幸せな人生

 私たちが他人を成功させると、その祝福が私たちに帰って来ます。キリストは “与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです”(ルカ638)とおっしゃいました。

もちろん、私たちが他人を成功させてから裏切りに会うことがあります。しかし、人間は裏切るかも知れませんが、全知全能のなる主は必ず私たちが蒔いたとおりに返してくださいます。ですから、私たちは人にいただいた恵みをあだで返さずに、必ず感謝で返さなければなりません。

感謝する人は神様をあがめます。聖書は “感謝のいけにえをささげる人は、わたしをあがめよう。その道を正しくする人に、わたしは神の救いを見せよう”(詩篇5023)と記録しています。

また、感謝は悪魔の勢力を破壊します。悪魔はどうしても人々に恨みと不平のくびきを着せて盗みを働いて殺して滅亡させようとあらゆる努力をつくします。ところが、私たちがすべてのことに感謝すれば悪魔は一つの道からあなたを攻撃し、あなたの前から七つの道に逃げ去ります(参照、申命記287)

また、感謝は私たちに信仰と従順を与えます。恨みと不平の実が不信仰と反逆なら、感謝と賛美の実は信仰と従順です。ですから、私たちがすべてのことに感謝をすれば、神様のいつくしみが現われて私たちがいかなる環境に置かれても勝利することができるのです。

感謝によって私たちは肯定的な人生を歩むことが出来ます。恨みと不平は私たちの人生を破壊するが、感謝と賛美は人生を明るくして喜び充満にします。こういう わけで、私たちがすべてに感謝すれば、肯定的な姿勢で人生を送ることが出来ます。

私たちが普段夢見て期待して信じるその事がまさに我々の現実に現われるようになります。ですから、私たちが普段恨んで不平を言うことばかりを考えれば、現実でも恨めしい事が起こるようになります。しかし、私たちが普段感謝する事を考えて夢見れば、現実でも感謝することが起きて勝利するようになるのです。私たちは未来を予測できません。しかし、私たちの前にどんなことが起こっても、私たちが主に感謝して、主をほめたたえれば、より幸せな人生を生きるようになるのです。


◎聖書研究

1.私たちがどのようにすれば感謝する人生を生きることが出来るのですか?

2.感謝はどんな結果をもたらしますか?


◎交わりと適用

1.私たちの人生の中で恨んで不平を言った時と感謝してほめたたえた時の結果を比べて話して見ましょう。

2.あなたは普段感謝と賛美をしますか?それとも恨みと不平を言いますか?