第3課 癒し(神癒)の福音
 

◎本文聖句 イザヤ5316

◎関連聖歌 528章、530

◎暗証聖句 “彼の打ち傷によって、私たちはいやされた”(イザヤ 535)

◎参考聖句 マタイの福音書 817 ルカ 41819 Tペテロ 224

◎目標 1 病の原因が何かを調べましょう。

      2)霊も肉も健康な人生を歩みましょう。

◎勉強する内容

今日神様を無くしたまま霊と肉が病気になって不安と恐怖と罪責感に苦しんで無意味な人生を送っている人がたくさんいます。この様に個人が病むと家庭が病んで社会も病気になるようになるのです。それでは果してこの病の原因は何であり、またどのようにすればこの病の治療を受けることが出来るのでしょうか?今日は癒しの福音に対して勉強することにしましょう。
 

1.病の根源

 一番目、人間の病の根源は悪魔と犯罪と呪いです。悪魔がアダムとエバを誘惑して神様の前で罪を犯させ、アダムとエバの犯罪によって神様の呪いが人間に臨むようになりました。そして、この呪いによって人間に病が襲うようになりました。
一番目、人間の病の第一原因は悪魔です。悪魔がいる所には罪があって、罪がある所には必ず悪魔がいます。悪魔はアダムとエバを誘惑して神様の前で罪を犯させた後、その対価で人間に病が近付くようにしました。ある人々は
“病は病原菌から来ることではないのか?” と聞き返すでしょう。もちろんそれも間違っていません。しかし、病原菌を含めたすべての病の条件は悪魔から供給されます。死の権勢を取っていた悪魔は絶えず人々に病の原因を提供して盗みを働いて殺して滅亡させます(参照へブル 214 ヨハネ 1010)


二番目、人間の病の根源は犯罪にあります。病や死がなかった人間に死刑宣告が下された理由はアダムとエバが神様に罪を犯したからです。人類の先祖であるアダムとエバが神様に罪を犯すと死の権勢が人間の魂を腐敗させて肉体を殺し始めたのです。魂は神様との断絶によって肉体より先に死を迎えるようになりました。ですから、魂の死は罪によるもので、肉体の死は魂の死から来るものです。この死の始まりが病です。したがって、病の原因は罪にあるのです。


三番目、人間の病の根源は呪いです。神様は公義の神様であるので罪に対しては刑罰を下します。ですから、呪いは人間が悪魔の誘惑に負けて神様を裏切った結果によるものです。人間が神様の御声に耳を傾けず、最後まで神様の愛に逆らえば、その誤りに対する当然の報いを受けなければなりません(参考、ローマ
127)。これが呪いでよって襲ってくる病の始まりです。


このように病は罪と呪いから来るものであり、私たちに盗みを働らかせ殺して滅亡させようとする悪魔が持って来るものです
(参照、ヨハネ 1010)


2.治療の道

 イエス様が十字架にかかられ、病を持って来た悪魔と犯罪と呪いを滅ぼして私たちに治療の道を開いてくださしました。イエス様がこの世にいらっしゃったのは人間に罪を犯させ、病を持ってくる悪魔の仕業を滅ぼすためでした(参照、ヨハネ38)。御子イエスキリストがこの世にいらっしゃって人類のすべての罪を代わりに担って十字架で “すべて完了した”と叫ばれた時、悪魔は全ての力を失ってしまいました。ですから、イエスキリストの十字架を通して治療受ける道が開かれたのです。

また、イエス様は私たちの罪を担うために自ら十字架の道に進みました (参照、イザヤ535)。ですから、罪が赦される道はキリストに通じる道しかありません。私たちはキリストを通て罪赦され、病の癒しを受けることができます。イエス様は公生涯期間の中で 3分の2を病を癒す働きをされました。また、イエス様は私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました(参照、カラテヤ 313)。その結果私たちは罪赦され呪いによるすべての病から自由を得るようになりました。

このようにキリストは十字架の贖いを通して私たちに病を持って襲い掛かる悪魔と罪と呪いの問題を解決してくださいました。ですから、キリストに進む人は誰でも罪赦されて治療を受けるようになりました。

 

3.病を癒すことは今日にも可能でしょうか?

 水のバプテスマと聖餐、そして病を癒す働きは教会がこの世の終わりまで続けなければならないことです。ところで今日多くの教会が水のバプテスマを略式洗礼で代わりをして、聖餐は一年に一二回位行っていて、病を癒す儀式は全く行ってない場合が多いです。このような現象は今日教会が神様の御言葉から離れていく証拠です。それでは果して病を癒すことは初代教会以後に消えたものでしょうか?神様は教会の中に何種類の賜物をくださいました。Tコリント 12 28節を見ると “神は教会の中で人々を次のように任命されました。すなわち、第一に使徒、次に預言者、次に教師、それから奇蹟を行なう者、それからいやしの賜物を持つ者、助ける者、治める者、異言を語る者などです”と記録されています。この御言葉を見れば賜物の中に確かに病を癒す賜物があることが分かります。

またヤコブも “あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい”(ヤコブ514)と言いました。ですから、病を癒す賜物は初代教会以後に消えたのではなく、今日も相変らず現われているのです。

病を癒す働きは天国の基盤になります。イエス様は “わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです”(マタイの福音書 1228)とおっしゃいました。このことは悪魔を追い出し、病を癒す事が天国の臨在であることのしるしです。

今日一部の教会の聖徒たちが霊と肉が病んで信仰生活に活気のない理由は彼らに御国の臨在がなく、癒しを受けていないからです。ですから、教会は福音伝道とともに病を癒す働きをして霊肉ともに病んでいる聖徒たちを治療しなければなりません。

それではイエス様は既に 2千年前に復活昇天なさいましたが、今日誰がキリストがされた働きを続けましょうか?この働きは助け主聖霊様が続けてされています。キリストは “わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油を注がれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、 主の恵みの年を告げ知らせるために”(ルカ41819)とイザヤ書を引用され今日聖霊様がキリストの働きが続くことをおっしゃいました。ですから、 2千年前イエスキリストがいらっしゃる所で毎回起こっていた病の癒しが今日にも私たちの中に起きなければならないのです。

 

◎聖書研究

1.人間の病の根源は何ですか?(勉強する内容参照)

2.キリストは十字架の贖いを通じて私たちに病を持って襲ってくる悪魔と罪と呪いの問題を全て解決されました。
  それでは今日このキリストの働きを続ける方は誰でしょうか?
(勉強する内容参照)


◎交わりと適用

1.神様の力で癒しを体験した場合をお互いに話して見ましょう。
2.家族や区域員、そして隣りに病んでいる人がいれば癒しのために心を合わせて祈りましょう。