第2課 聖霊充満の福音
 

◎本文聖句 使徒の働き 11~8

◎関連聖歌 169章、179

◎暗証聖句 “聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤと
                    サマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります”(使徒
18

◎参考聖句 使徒 21~4

◎目標 1) 聖霊様はどんな方かを知って、新生と聖霊のバプテスマの差を調べましょう。

              2)聖霊のバプテスマ受ける方法と聖霊充満を維持する秘訣を調べましょう。


◎勉強する内容

 今日多くの人々が信仰生活をしながらも聖霊様に対してよく分からないので聖霊充満な信仰生活を送ることが出来ません。今日は聖霊充満の福音に対して勉強します。


1.聖霊様はどんな方でしょうか?


一番目、聖霊様は父なる神様と御子イエス・キリストと共に三位一体の神様です。使徒の働き 5 3節と 4節を見ると“ペテロがアナニヤにどうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて…あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ”と言うことで聖霊も神様であることを証明しています。またマタイの福音書28 19節と 20節にも父と子と聖霊を同じくたてられることで聖霊も父と子と同じ権勢と能力と栄光をもっておられることを確証しました。
 

二番目、聖霊様は人格的な神様です。人格が形成されるためには知、情、意がなくてはいけません。ところで聖霊様はこの三種類の要素を全て持っていらっしゃいます。聖霊様は神様と深い交わりをされ、人間の心を監察する知性を持っていらっしゃいます(参照、Tコリント 210 ローマ827)。また聖霊様は感情を持っていらっしゃるので、悲しんだり、うめいたりされます(参照、エペソ 430;ローマ 826)。また、聖霊様は意志を持っていらっしゃるので、神様の御心に従っておのおのにそれぞれの賜物を分け与えてくださるのです(参照、Tコリント1211)。
 

三番目、聖霊様は助け主です。キリストが十字架に釘を打たれる前日に怖がる弟子たちに ‘もうひとりの助け主’、すなわち聖霊を送ってくださることを約束しました(参照、ヨハネ 1416~17)。‘助け主’とはギリシャ語で ‘パラクレトス’といいますが、これは助け人、慰労者、代言者、相談者という意味があります。ですから、助け主である聖霊様は必要な時に私たちを助けてくださるし、神様の御心を教えてくださいます。また、私たちが患難にあった時慰めてくださって私たちの代わりに祈ってくださいます。また、問題に会った時には相談者になってくださいます。


2.新生と聖霊のバプテスマの差異

 今日多くの人が新生と聖霊のバプテスマを一緒だと思っています。しかし、この二つの体験はお互いに違う別個の体験です。もちろん新生と聖霊のバプテスマの体験が同時に起きることもあるし、また期間を置いて起きることもありますが、この二つの体験は確かに違います。使徒の働きに記録された “エルサレムにいる使徒たちは、サマリヤの人々が神のことばを受け入れたと聞いて、ペテロとヨハネを彼らのところへ遣わした。ふたりは下って行って、人々が聖霊を受けるように祈った。彼らは主イエスの御名によってバプテスマを受けていただけで、聖霊がまだだれにも下っておられなかったからである。ふたりが彼らの上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた。”(使徒 814~17)の御言葉がよい例です。また使徒の働き 19 2節でもパウロがエペソ教会を訪問して “信じたとき、聖霊を受けましたか”と尋ねると、彼らは、“いいえ、聖霊の与えられることは、聞きもしませんでした”と答えたことを通して新生と聖霊のバプテスマはお互いに違う体験であることが分かります。エペソ教会の聖徒たちは神様を信じましたが、まだ聖霊のバプテスマは体験しませんでした。新生は聖霊によってキリストを救い主として信じて仕えていくことを告白したときに生まれかわる体験であり、聖霊のバプテスマは私たちの中に内住される聖霊様が私たちを完全に占領なさることを言います。もちろん新生だけでも救われますが、聖霊のバプテスマを受けなければ能力ある信仰生活をおくることは難しいでしょう。ですから、新生は救いを得るために必ず体験しなければならないし、聖霊のバプテスマも神様の権能を得るために必ず体験しなければなりません。


3.聖霊のバプテスマを受ける方法


一番目、聖霊に対して分からなければなりません。聖霊に対してよく分かることもできないのに無鉄砲に聖霊を受けると言うことは望ましくありません。ですから、聖書勉強をするとか、あるいは主の僕を通じて聖霊に対して先に知らなければなりません。
 

二番目、神様が聖霊のバプテスマをくださることを信じて期待しなければなりません。この時、サタンは聖徒たちに聖霊のバプテスマを受けさせないために私たちの心に絶えず疑問を入れます。もし ‘私のような人も聖霊のバプテスマを受けることができるのか?’ という疑いが生まれたらきっぱりと追い出して神様の約束の御言葉を信じなければなりません。神様は求める者に賜物として聖霊をくださると約束されました(参照、使徒 238~39)。


三番目、聖霊のバプテスマを受けるためには悔い改めなければなりません。もちろん私たちの力で悔い改めることが出来ません。ですから、悔い改めの霊を注がれるように神様に助けを求めなければなりません。それで思い出すすべての罪を心から悔い改めて、イエス様の血潮で洗われることを切に求めなければなりません(参照、使徒
238)。

最後に聖霊のバプテスマを受けるためには力をつくして祈らなければなりません。イエス様が約束された聖霊を受けるために屋根裏部屋に集まってひたすら祈祷に力をつくした
120人の聖徒たちはすべて聖霊充満を受けることができました(参照、使徒 114; 21~13)。その他にも聖霊は按手を受ける時にも臨みます(参照、使徒 81417 91019191~7)。しかし、ここで注意すべきことは按手を無闇に受ける事は望ましくありません。按手は必ず聖霊充満な主のしもべ から受けなければなりません。それだけでなく、聖霊は神様の御言葉を聞く時にも臨みます(参照、使徒 1044~48)。私たちが聖霊のバプテスマを受けると悪霊を追い出し、呪いを退けて、病気を直すなど神様の驚くべき奇蹟を体験することができます。また、私たちが聖霊のバプテスマを受ければ福音を大胆に伝えるようになります。ペテロが聖霊のバプテスマを体験した後、大胆に福音を伝えた結果一日に 3千人が悔い改める驚くべき奇跡が現われるようになったことです(参照、使徒 241
)。しかし、一度聖霊のバプテスマを受けたとして聖霊充満がずっと維持されることではないのです。そう ですから常に聖霊充満を保つために力をつくさなければなりません。私たちは聖霊充満を維持するためには日々に祈るのに力をつくして御言葉中心の人生を暮さなければなりません。また罪を遠ざけて罪を犯した時は直ちに悔い改めなければなりません。また、私たちが聖霊充満を維持するためには常に聖霊様 にお供し、聖霊様を悲しませてはいけません。そして時がよくでも悪くても伝道に力をつくさなければなりません。そうする時私たちは聖霊充満を維持することができるようになるのです。


◎聖書研究

1.新生と聖霊のバプテスマの差異は何ですか?(勉強する内容参照)

2.どうすれば聖霊のバプテスマを受けることができますか?(勉強する内容参照)


◎交わりと適用

1.聖霊のバプテスマを受けた時どんな現象が現われたのかお互いに話して見ましょう。また聖霊のバプテスマを受け

  る前後の人生がどんなに変わったのかを話して見ましょう。

2.まだ聖霊のバプテスマを受けてない区域員のために心を合わせて祈る時間を持ちましょう。