信仰の環境(2016.3.9)

1.不信の環境

不信の環境では、すべての行動が否定的、不確実であり、行動と考えを整理することが難しくなります。敬虔な環境を調整することは、聖徒の義務の一つです。人間は社会的な存在であり、環境に大きな影響を受ける存在です。
墨に近づくと、墨のように黒くなると言うことわざがあります。私たちが不信の環境に近づくと、不信仰の影響を受け、信仰だけでなく人格も破壊されます。したがって、私たちは不信の信仰から断固離れなければなりません。Ⅰテサロニケ5章22節には、『悪はどんな悪でも避けなさい』と記されています。
私たちのすべての状況と心を知っておられる神様は、不信の環境を信仰の環境に変えられます。私たちが不信の環境から離れ、人格的な聖霊様に従って聖霊充満な暮らしを慕い求めるなら、人格の成長のみならず、信仰の成熟も体験することができます。

2.信仰の環境

神様は私たちを愛しておられるので、苦難の中でも、私たちを変わることなく導いてくださいます。私たちは、荒野のような環境の中で、信仰の成長を体験します。神様に大きく用いられる信仰の人は、すべて荒野のような暮らしの中で鍛えられます。信仰の先祖アブラハム、神様と格闘をしたヤコブ、夢の人ヨセフ、またイスラエル民族をエジプトから導き出した偉大なる指導者モーセも、荒野で鍛えられました。
神様は良い神様なので、私たちが今、苦難を受けても神様が回復してくださる信仰を持って祈ることができます。また、荒野の苦難には理由があります。私たちは荒野で忍耐する力を受け、強い訓練を受けることによって、神様に対する希望と信仰を所有するようになるのです。ローマ5章3~4節には、『そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです』と記されています。また、聖霊充満な聖徒との交わりがある環境の中で、私たちはイエス・キリストに出会い、交わりができるのです。(Ⅰコリント1:9) 私たちがとりなしの御霊である聖霊様と共に信仰を持って生きるとき、私たちはキリストの満ちた身丈まで成長することができるのです。(エペソ4:13) 聖霊様は人格(知識・感情・意思)を持っている方なので、私たちが聖霊様に頼ると、神様に似る良い人格の持ち主になれるのです。ガラテヤ5章22~23節には、『しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません』と記されています。私たちは不信の環境から断固離れ、聖霊様に頼る環境を作り、すばらしい御霊の実を結ばなければなりません。

3.信仰の環境で人格成長のための訓練方法

実を結ぶ聖徒の暮らしは、人格的にも成熟されなければなりません。そのためには、一番目、祈りの生活を通して、人格の成長を成し遂げなければなりません。祈りは、神様の導きを受ける方法であり、私たちを聖くします。私たちは、休まないで祈ることによって神様に似ることができ、神様の子供らしく成長することができるのです。(Ⅰテサロニケ5:17)
二番目、御言葉に従順して、人格の成長を成し遂げなければなりません。御言葉は神様です。(ヨハネ1:1) 神様の形に似て造られた私たちが、神様の御言葉に従順する時、私たちは小さなイエスとして成熟された人格を所有することができるのです。
三番目、聖霊充満による人格の成長を遂げなければなりません。(ガラテヤ5:16~18) 助け主、聖霊様は、私たちを教え、導き、慰め、私たちの弱さを助けてくださいます。私たちは毎瞬間、聖霊様を認め、歓迎し、受け入れ、頼って肉体の欲を取り除くことで、私たちの信仰と人格を成長させることができます。
四番目、教会に仕えることによって人格の成長を成し遂げなければなりません。イエス様の公生涯は、仕える人生でした。仕えることによって、私たちの人格が成長します。結局、人格は仕える行動によって表現されます。
人間は社会的な存在です。人間は、共同体という空間の中で相互関係を通して、お互いに漠大な影響を及ぼすのです。不信の環境では、人格と信仰の成熟を成し遂げることができません。私たちは良い信仰の環境を求めて、人格的な聖霊様に頼らなければなりません。
私たちは、荒野のような人生、すなわち、貧しさと病、苦しみと絶望が襲ってくる人生を生きても、聖霊の導きによって聖霊充満な環境に留まると、私たちは小さなイエスになり、人格の成長のみならず、驚くべき信仰の成熟を体験するようになるのです。

◎マナの要約
<不信の環境>
1.人間は社会的な存在であり、環境に大きな影響を受けて生きる存在です。
2.私たちは、私たちの人生の中で破壊的な影響を及ぼす不信の環境から、断固離れなければなりません。
<信仰の環境>
1.私たちは、荒野のような環境を通して、忍耐を学び、強い訓練を通して、神様に対する希望と信仰を所有することができます。
2.私たちは、聖霊充満な聖徒との交わりがある環境の中で、イエス様に出会い、イエス様と交わることができます。
<信仰の環境で人格成長のための訓練方法>
1.祈りの生活によって、人格は成長します。
2.御言葉の従順によって、人格は成長します。
3.聖霊充満によって、人格は成長します。
4.教会に仕えることによって、人格は成長します。

◎私の生活のマナ
<隣の人とあいさつ>
1.私たちは、不信仰の環境から断固離れなければなりません
2.私たちは、信仰の環境を通して忍耐を学び、お互いに交わることができます。
3.私たちは、祈りの生活を通して、人格的な成長を成さなければなりません。
4.私たちは、御言葉に従順することによって、人格的な成長を成さなければなりません。
5.私たちは、聖霊充満を通して、人格的な成長を成さなければなりません。
6.私たちは、教会に仕えることによって、人格的な成長を成さなければなりません。
<祈り>
1.不信仰の環境から断固離れ、信仰の環境を作ることができるように祈りましょう。
2.祈りの生活、御言葉、聖霊充満、従順を通して、人格が成長できるように祈りましょう。
<とりなしの祈り>
隣の人と祈りの題目を分かち合い、共に祈りましょう。