感謝(Ⅰ) (2016.2.10)

1.救いに対する感謝

イエス様を信じる人は、根本的に感謝できる理由があります。 それは、救いの恵みに対する感謝です。私たちは、キリストの贖いによって永遠に罪の刑罰から救われ、神様の子供になりました。世の中で、これに勝る奇蹟はありません。しかし、私たちは、現実の中にある試練や苦難のため、この恵みを忘れる時があります。 私たちは日々、救いの恵みに感謝する人生を生きなければなりません。Ⅱテサロニケ2章13節には、『しかし、あなたがたのことについては、私たちはいつでも神に感謝しなければなりません。主に愛されている兄弟たち。神は、御霊による聖めと、真理による信仰によって、あなたがたを、初めから救いにお選びになったからです』と記されています。
私たちは、全人格的な救いの恵みに感謝しなければならないのです。 第一、神様は、私たちを罪と咎から救ってくださいました。人間は自ら犯した罪と呪い、病と死の苦痛を解決できる能力などありません。しかし、神様はイエス様の血潮によって人間のすべての罪を清められ、人間は神様と和解したのです。 第二、暗闇の国から救ってくださいました。(コロサイ1:13) 堕落した人間は、サタンの権勢の下で苦しむしかありませんでしたが、神様はイエス様を信じる私たちを、悪魔の手から救ってくださいました 。 第三、病から救ってくださいました。(Ⅰペテロ 2:24) イエス様は、働きの大部分を病の癒しに用いられ、十字架の死によって病の問題を根本的に解決されました。 第四、呪いから救ってくださいました。キリストの十字架の恵みを通して、私たちの呪いと貧乏の問題が解決され、私たちは律法の呪いから贖われ、アブラハムの祝福を手に入れることができました。 (使徒3:13~14) 第五、死から救われました。(ローマ6:22~23) 人が生まれて死ぬことは定められており、死後には裁きがあります。 しかし、イエス様を信じて贖われた私たちは、将来、罪の裁きを受けず、永遠な報いとして、永遠の命を受けるようになります。 第六、聖霊様は今も救いのために働かれます。キリストを通して行われた神様の贖いの働きを、私たちは聖霊様を通して体験し、手に入れることができます。(Ⅰコリント12:3)
救いに感謝する人が真の信仰の持ち主であり 、祝福の鍵を持った人です。救いを受けた聖徒は、救われたことに感謝しながら、暗闇の勢力を打ち破る祈りと御言葉を通して、常に勝利をしなければなりません。私たちは先ず、イエスキリストの名前で感謝しなければなりません。 真の心で感謝するだけではなく、奉仕と献身を通じて感謝を示さなければなりません。 また、すべてに感謝するために、感謝する習慣を持たなければなりません。

2.日用の糧に対する感謝

常に感謝する生活をすれば、神様はさらに感謝できる環境を与えてくださいます。 イエス様は、天の父なる神様に、日用の糧のために積極的に祈りなさい、と言われました。(マタイ6:11) ここで日用の糧という言葉は、命を維持するための必要な食べ物だけでなく、物質の世界で要する日常のすべてのものを意味します。 私たちが日用の糧のために祈る時、神様は私たちの生命と生活に必要なすべてのものを与えてくださいます。
感謝は、私たちに対する神様の御心です。 Ⅰテサロニケ5章18節には、『すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです』と記されています。第一、日常的に最も平凡なものであっても感謝しなければなりません。真の感謝は、状況と条件に左右されない絶対的な感謝です。第二、神様が私たちのために、物質の世界を備えられたことに感謝しなければなりません。神様が物質に関心がない、ということは誤解です。 神様は人間を造る前に、人間が「何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようか」と心配しないで暮すことができるように、完璧で豊富な物質の世界を先に備えられました。第三、神様が愛するご自身の民に、驚くべき物質の祝福を約束されたことに感謝しなければなりません。(申命記28:1~6) 実際に神様は、従順するアブラハムに驚くべき物質的の祝福を与えられました。 また、私たちは十分の一献金と、捧げ物を通して、物質を偶像化しない証しを神様に見せなければなりません。第四、イエス様が言われた通り、日用の糧のために感謝しながら祈らなければなりません。 神様は、私たちのすべての必要を満たしてくださる方です。したがって、私たちは、神様によって乏しいことがないように、すべてのものを満たしてくださることを信じ、口で告白しなければなりません。
マタイ7章11節には、『してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう』と記されています。地上の悪しき父も、自分の子供の願いを聞くように、真に怒るのに遅く、いつくしみに富んでおられる父なる神様は、切に求めるご自身の子供には、必ず良いものを与えてくださるのです。神様は人格的であり、全知全能なる方であるので、私たち自身よりも私たちの状況をご存知であり、私たちは先に神様の国と義を求めれば良いのです。そうすれば、神様は私たちのすべてを満たしてくだいます。

◎マナの要約
<救いに対する感謝>
1.救いに感謝する人が真の信仰を持った人であり、祝福の鍵を持った人である。
2.私たちは、罪と闇の勢力から救ってくださった神様に感謝しなければなりません。
3.私たちは、病とのろいと死から救ってくださった神様に感謝しなければなりません。
4.聖霊様は、今も救いのために働かれています。
<日用の糧に対する感謝>
1.神様は、私たちの命と生活に必要なすべてを与えてくださいます。
2.私たちは、日用の平凡なものにも感謝をしなければなりません。
3.神様が備えられた物質の祝福に、感謝しなければなりません。

◎私の生活のマナ
<隣の人とあいさつ>
1.私たちは、祈りの時間を通して、神様と深く交わります。
2.御言葉を十分に、また熱心に読みます。
3.朗読した御言葉を絶えず繰り返して読みます。
4.御言葉が生活に適用できるように祈ります。
5.御言葉を通して、互いに交わりましょう。
<祈り>
1.絶えず祈り、御言葉を読むことができますように祈りましょう。
2.御言葉を生活に適用できるように、力と知恵と能力が与えられますように祈りましょう。
3.兄弟姉妹の交わりを通して、恵みが豊かに与えられますように祈りましょう。
<とりなしの祈り>
隣の人と祈りの題目を分かち合って、共に祈りましょう。