敬虔な時間を持つ方法 (2016.1.27)

1.祈り

祈りは、私たちの生活の中で、神様の臨在を体験する最も基本的な方法です。祈りは、霊的な対話です。人が対話を通して、互いに親密な関係を形成するように、私たちは祈りを通して、神様と深い関係を形成することができます。
私たちは、真心からの祈り、心の祈りを通して、神様と深い関係を形成することができます。私たちは、真心からの祈り、心の深いところから出る祈りによって、神様の御言葉を正しく悟ることができるように、祈り求めなければなりません。(ヨハネ14:26) 特に、聖霊様が私たちの心の目を開いてくださることによって(詩篇119:18)、神様の臨在と、神様の御言葉の中から、自分の生活に適用できる真理を学び取ることができるように、祈ることが重要です。詩篇119篇125節には『私はあなたのしもべです。私に悟りを授けてください。そうすれば私は、あなたのさとしを知るでしょう』と記されています。

2.聖書朗読

御言葉を読むとき、聖霊様の助けを求めることがまず重要です。そして、一番大切なことは、御言葉を十分に読むことです。御言葉をよく読むことが、黙想する上で大切なのです。御言葉を読むときは、自分の思いのまま読むのではなく、神様が自分に与えてくださる御言葉の種を見つけることが最初の課題です。そのため、祈りながら、心から聖書を読むことが大切なのです。
具体的な方法として、まず、聖霊様の導きに従いながら聖書を30分程度ゆっくり読みます。一回に多くの量を読まないで、少しずつ毎日読みます。量よりも、質が重要です。そして、心に響く御言葉に出会うまで読むことが大切です。聖書に対する知識と情報を得ることよりも、一人ひとりの心に、神様がどのように語っておられるのか、それを聞くように努力します。
基本的に、心に響いた聖書本文を3回通読することが望ましい方法です。一回目は、本文全体の内容を把握します。二回目は、もっと詳しく読みながら、聖書箇所で扱われている事柄を発見します。三回目は、二回目までの成果をもとに、神様が私たちに与えてくださる御言葉が、何であるかを考えながら読みます。

3.黙想

黙想には「反すう」という意味があります。黙想は、読むべき御言葉を反すうしながら、深く吟味する段階です。詩篇119篇15節は、『私は、あなたの戒めに思いを潜め、あなたの道に私の目を留めます』と記されています。私たちが一日中、神様の御言葉を繰り返し黙想するとき、霊的な栄養分が御言葉を通して私たちに流れ入ります。
ある御言葉の箇所が近づいて、心に触れたときは、そこで留まり、その御言葉を集中的に黙想します。ある御言葉が心に響くことは、現実の生活が御言葉に反応したためです。そのような御言葉がないときは、その日の核心的なメッセージを黙想することで十分です。
黙想するときは、近くに筆記具と黙想のノートを備えて、御言葉の箇所をメモしたり、ノートに書いたりして、繰り返し読むことが大切です。黙想する中で慰め、警告、望み、叱責、真理に対する悟りなどが心に浮かび上がったときは、すぐ書くようにしましょう。これらのことを通して、聖書本文を形式的に読み進めてしまうことを避けることができます。

4.黙想後の祈り

御言葉を黙想しながら悟った点、決心した点などを神様に話します。未だ分からない神様の御心、実行することが難しい適用、繰り返し失敗する適用などを、神様にもう一度話します。また、その日に吟味した御言葉を、生活に適用することができるように、力と能力、および知恵を求めて、一日全体を神様に委ねる祈りを捧げます。

5.分かち合い

黙想を通して与えられた御言葉、実生活に適用した御言葉などを他の兄弟姉妹と共に分かち合うことによって、誤った適用を避けることができます。このような分かち合いの時間を通して、私たちは聖霊様の恵みを、生活の中でより深く体験することができます。
敬虔の時間は、神様との霊的な交わりであるため、クリスチャンの生活において、なくてはならない重要な要素です。毎日の祈りと聖書朗読、黙想と分かち合いを通して神様に進み出て行くとき、神様の御心を悟り、生活の中で実践して生きる真の信仰の人となるでしょう。

◎マナの要約
<祈り>
1.私たちは、神様との対話である祈りを通して、神様との深い関係を築くことができます。
<聖書朗読>
1.御言葉を読むとき、聖霊様の助けを求め、御言葉を十分に読むことが大切です。
<黙想>
1.私たちは、読み終えた本文の御言葉を繰り返し読みながら、吟味しなければなりません。
<黙想後の祈り>
1.理解し、悟った御言葉を生活に適用できる力と能力、知恵が与えられるように祈らなければなりません。
<分かち合い>
1.与えられた御言葉を他の兄弟姉妹たちと共に分ち合いながら、間違った適用を避けることができます。

◎私の生活のマナ
<隣の人とあいさつ>
1.私たちは、祈りの時間を通して、神様と深く交わります。
2.御言葉を十分に、また熱心に読みます。
3.朗読した御言葉を絶えず繰り返して読みます。
4.御言葉が生活に適用できるように祈ります。
5.御言葉を通して、互いに交わりましょう。
<祈り>
1.敬虔の時間を妨げるものをすべて取り除き、毎日敬虔の時間を持つことができるように祈りましょう。
2.神様の中で、私たちのアイデンティティをよく悟ることができるように祈りましょう。
3.罪を断固と退け、祈りと御言葉に全うすることができるように祈りましょう。
<とりなしの祈り>
隣の人と祈りの題目を分かち合って、共に祈りましょう。