御言葉の生活化 (2016.1.13)

1.御言葉を読む方法

聖書の教えに従って生きるためには、すべての雑念を捨て、神様の御言葉に集中しなければなりません。正しい方法に従って御言葉を読めば、神様の喜ぶ御心を理解できるようになります。私たちは、正しい信仰で聖書を読まなければなりません。正しい信仰とは、神様が約束された御言葉をすべて信じ、受けることです。私たちは祈りながらも、同時に理性的、体系的に聖書を精読して、正しく意味を悟らなければなりません。(詩篇1:2)
このためには先ず、聖書を読む計画を立て、毎日コツコツ読むことが大切です。第二、聖書を部分的に読むよりも、始めから終わりまで通読することが大切です。第三、生活の中で、御言葉の内容を実際に適用する必要があります。私たちは聖書をただ読むということを越えて、聖書を研究し、それを生活の中で適用しなければならないのです。効果的な聖書勉強のためには、教材を使用することもできます。適切な教材を活用すれば、聖書をより深く理解することができます。また、私たちが聖書を学ぶことは、知識を得るためではなく、主がすでに成し遂げられたことを通して、約束の御言葉がどのように成就されていくのかを悟り、神様中心、御言葉中心の生活を生きるためです。主が私たちにくださった偉大なる贈り物である御言葉は、神様の愛とあらゆる祝福が入っている宝物の倉庫です。その中に、私たちの救い、聖なる知恵、癒しと霊的な成長の秘訣があります。私たちは神様の御言葉を正しく読み、黙想して適用することにより、神様が備えられた祝福にあずかることができるのです。詩篇119篇1節には、『幸いなことよ。全き道を行く人々、主のみおしえによって歩む人々』とあります。

2.御言葉を信頼すること

聖書は神様の約束です。私たちは神様の約束をすべて信頼し、頼らなければなりません。私たちにとって、神様の御言葉は非現実的であり、非合理的であると感じることもあります。しかし、神様の御言葉は、人間の理性と感情を超越します。約束の言葉である聖書を信じれば 私たちの生活に驚くほどの御業が現れます。
神様の御言葉には、次のような特徴があります。第一、神様の御言葉は、神様による私たちのための約束です。神様の約束は人間の約束とは異なり、誠実な神様の真実なる約束です。第二、神様の御言葉は、私たちを聖なる者とします。神様の最も大切な品性の中の一つが聖さであり、神様の御言葉によって、それを聞く者を聖別して下さいます。(ヨハネ17:17) 第三、神様の御言葉は、命の言葉です。神様の御言葉を聞いた者、信じ頼る者は命を受け、救いを得て、信仰が育ちます。(Ⅰヨハネ1:1) 第四、神様の御言葉は、世の知識だけを伝える本とは異なり、すべてを信じる者に、救いを得させる力がある本です。(ローマ1:16) また、癒しの力(詩篇107:20)、破滅から救い出す力(エペソ6:17)も持っています。
神様は約束されたことを、時間的な変化にかかわらず必ず守られる方です。イザヤ55章11節には、『そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる』と記されています。また、私たちの霊的な成長と成熟を通して、神様の偉大なる栄光を現すために、私たちを訓練させます。したがって、約束された祝福を受けるためには、私たちは御言葉に従う訓練、神様だけを全面的に頼る訓練をしなければなりません。
第一、神様の御言葉を自分のものとしなければなりません。神様の約束は、キリストの中にいる聖徒に働かれます。第二、神様の御言葉を日常生活に適用しなければなりません。神様の約束は霊的であると同時に、実際的な祝福です。第三、アブラハムが神様に約束された子供を得るために25年を待っていたように、神様の約束が成就するまで忍耐しなけばなりません。

3.御言葉に従うこと

『神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます』(ヘブル4:12) したがって、私たちが御言葉に従う時、神様の約束と祝福を受けることができます。従うとは、神様を愛するために、神様の御言葉通りに生きることを意味します。従うことの核心は、神様の愛と隣人への愛にあります。マタイ22章37~40節には、「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』これがたいせつな第一の戒めです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。 律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです」と記されています。
私たちが御言葉に従わなければならない理由は、第一、従うことは神様が喜ばれるからです。(Ⅰサムエル記15:22) 神様は、従順する者に能力がなければ能力を与え、知恵が足りなければ知恵を与え、物質がなければ物質を与えてくださいます。第二、神様の命令であるからです。(ヨシュア記1:8) 神様の御言葉通りに行えば、神様が共におられ、力強く大胆な心を持つことができ、その行く先々で栄え、成功することができます。私たちが御言葉を守り、従順する時、祝福を与えてくださいます。キリスト教信仰は、ただ神様を信じる信仰だけではなく、従順の信仰を要求されます。クリスチャンは毎日の生活の中で、神様の御言葉を従順することにより祝福され、神様に喜ばれる信仰生活をしなければなりません。

◎マナの要約
<御言葉を読む方法>
1.正しい方法に従って聖書を読めば、神様が望んでおられる御心を理解できます。
2.私たちは正しい信仰で祈ると同時に、体系的に聖書を精読して、その意味を悟らなければなりません。
<御言葉を信頼すること>
1.神様は御心を随時変えられる方ではなく、約束されたことを必ず成し遂げられる方です。
2.神様の約束の御言葉である聖書を信じれば、私たちの生活に驚く御業が現れます。
<御言葉に従うこと>
1.キリスト教信仰は、ただ神様を信じるだけの信仰ではなく、従う信仰を求められます。
2.神様の言葉は生きており、力を発揮し、生活を変える力があります。
3.御言葉に従う時、神様の約束と祝福を力強く受けられます。

◎私の生活のマナ
<隣の人とあいさつ>
1.正しい信仰を持って、聖書を読みましょう。
2.神様の約束を信じれば、私たちの生活に驚く御業が現れます。
3.神様の言葉は生きており、力を発揮し、生活を変化させる力があります。
4.御言葉に従って、神様の約束と祝福を受けましょう。
<祈り>
1.聖書を読む時、正しい信仰の目を持って聖書を読むことができますように祈りましょう。
2.私たちが御言葉をよく理解し、その意味を悟ることができますように祈りましょう。
3.神様の御言葉を通して、すばらしい恵みと祝福が体験できますように祈りましょう。
4.神様の御言葉に従うことができますように祈りましょう。
<とりなしの祈り>
隣の人と祈りの題目を分かち合って、共に祈りましょう。