天地創造(1) 創造の一日目~三日目 (2015.9.9)

1.神様の天地創造

初めとは、始まりを意味します。聖書は、すべてのことが神様の創造と共に始まったと宣言しています。(創1:1) したがって、神様は万物の父です。本文の御言葉は、人類の歴史は神様の天地創造から始まったことを示しています。聖書が語っている創造は、まさに無からの創造です。無から有を創られた創造主である神様は、無限な能力を持っています。したがって、神様を創造主として告白することは、全知全能である神様を告白することです。神様は、絶対絶望の中から希望を、病の中から癒しを、貧しさと呪いの中から富と祝福を与えて下さいます。目には何も見えず、耳には何も聞こえず、手には掴めるものはなくても、私たちが創造主である神様だけを信じて生きれば、創造の能力が共にある歴史が起こります。
神様の霊、すなわち聖霊様が水の上を動かれたことによって、混沌と無秩序から変わって、秩序ある世界が造られました。(創1:2) 聖霊様は三位一体の神様の一つの位格として、混沌として何もない世の中で躍動的に働かれ、天地創造を行いました。したがって、聖霊充満とは、最初に水の上を動かれた聖霊様が、私たちの人生の中で働かれることです。それは、聖霊様と深い交わりをすることであり、私たちの人生を聖霊様の導きにすべて任せることです。今日も、聖霊様は私たちの心の中に来られ、私たちを聖霊充満にされ、聖霊の力でいっぱいに満たされます。そうなった時、私たちの人生の中で、新しい創造が起こるようになるのです。

2.創造の一日目

神様は、御言葉によって世の中を創造されました。「光があれ」(創1:3)と神様が仰せられると、光が創られました。神様の御言葉には、偉大な力があります。神様の驚くべき力を体験することを願うなら、神様の御言葉と聖霊によって満たされなければなりません。いつも御言葉を読み、聞き、覚え、黙想し、研究する中で、私たちに語られる神様の御声を聞くことができるようになります。
聖書には、神様が御言葉によって創造された一番目の作品、光を見て良しとされました。(創1:4) 神様は光とやみを区別された後、光を昼と呼ばれ、やみを夜と名づけられました。(創1:5) 神様は光だけでなく、夜も主観される方です。したがって、私たちは真っ暗な夜にとどまっていても、神様の保護の中にいることができるのです。光が創造されたことによって、やみは神様の美しい創造の秩序の中で、単純に夜の役割を担当するようになりました。秩序の神様は悪も善に変え、多くの生命を救い(創50:20)、すべてのことを働かせて、益として下さるのです。

3.創造の二日目

二日目に、神様は大空、すなわち天を創造されて、秩序を与えられました。(創1:6~7) 大空は、天の水(水蒸気)と地の水(海)を分ける、広く広げられた秩序の境界線を言います。しかし、天地創造の六日の中で、唯一「神様がそれを見て良しとされた」という御言葉が記されていない日が二日目です。これについての説明は、一番目、堕落した御使いが空中権勢を掴んだ場所なので、この表現を使わなかったということ、二番目、ユダヤ人のラビたちが旧約聖書の教訓をわかりやすく解説し、発行した書籍『タルムード』によれば、他の創造日とは違って、二日目には神様が天を分けられたが、神様は何でも分けることを喜ばれなかった、と記されていることです。

4.創造の三日目

神様は、三日目に大空の下の水を一か所に集めました。(創1:9) それにより、陸が現れました。水と陸は、それぞれ海と地となり、後に地球上の植物と動物たちが繁殖する環境になるだけでなく、生命を維持するのに必要なすべてのものを備える資源になりました。そして、神様は地に植物と草と実を結ぶ木を育てるようにされたことで、地を豊かにされました。(創1:11~12)種を結ぶ野菜は、動物たちと人々が食べる野菜が、繁殖によって継続的に生命力を維持することを示し、実を結ぶ木は、その野菜が食料として使用されることを示します。
ここでヨホワ・イレ、備えられる神様の姿を見ることができます。天地創造の順序をよく見れば、私たち人類に向けられた神様の関心と愛が、明確に現れていることがわかります。人は、神様の最後の創造物です。したがって、人が創造された時には、この世で人に必要なものをすべて準備されていたのです。すべてのものが、神様の配慮と恵みです。
神様の御言葉は、単純に言うこと以上の御言葉です。神様の御言葉には、結果が後に従い、行動を伴う能力があります。また、神様はその御言葉によって天地を創造されました。

◎マナの要約
<神様の天地創造>
1.天地万物を御言葉によって創造された神様は、全知全能の神様です。
2.創造には、三位一体の神様のすべてが働かれました。
3.神様が人を最後の日に創造された時には、人に必要なものがすべて創造されていました。
<創造の一日目>
1.神様は御言葉によって光を創造され、昼と夜を主観される方です。
<創造の二日目 >
1.神様は御言葉によって大空を創造され、秩序を与えました。
<創造の三日目>
1.神様は御言葉によって海と地を区別され、地の上にすべての植物を創造されました。

◎私の生活のマナ
<隣の人とあいさつ>
1.天地万物を創造された私たちの神様は、全知全能の神様です。
2.私たちは、神様が創造されたすべての祝福を受けることができます。
3.神様は光を創造され、大空を創造されました。
4.神様は海と地を分けられ、すべての植物を創造されました。
<祈り>
1.神様が創造された世界を見つめて、全能なる神様を悟り、信頼できるように祈りましょう。
2.私たちのためにすべての万物を創造され、備えられた神様に感謝の祈りを捧げましょう。
3.神様が創造されたすべての祝福を感謝することで、受けることできるように祈りましょう。
<とりなしの祈り>
隣の人と祈りの題目を分かち合って、共に祈りましょう。